「仙台名物の油揚げ、おいしいよ」
恥ずかしながら、知りませんでした。
先日仙台を訪れた際にオススメされたのでレポートを。
新幹線も着発する仙台駅から市営バスに乗車。
いつしか市街地を抜け、長閑な風景を眺めながら・・・およそ1時間20分。
バスの終点「定義(じょうぎ ※"じょうげ"と読む場合もあり)」で下車。
定義は「定義如来・西方寺」と呼ばれる寺院があり、門前町は観光地として賑わう。
その門前町で一際目立つ、観光客の絶えないお店。
ここが仙台名物「油揚げ」を扱うとうふ店です。
店の周りでは「油揚げの立ち食い」をする観光客も多数。立ち食いしてる様子も画的に面白いのですが・・・
>三角定義あぶらあげ(120円)
※醤油はお好みでかけてください
三角定義(さんかくじょうぎ=三角定規)は洒落?
揚げたて!
シッカリとした歯ごたえに、大豆の風味。とてもおいしい。
中々文章では表現できないのですが・・・今まで食べていた油揚げは何だったのかという衝撃の味でした。
近くの食堂では定食に油揚げを甘煮として出していましたが、これもまた美味しく。
もちろんお土産(1パック550円)に買いましたが、煮ても焼いても良かったです。
「定義の油揚げ」仙台を訪れた際は、是非お試しあれ。
では。
※参考(情報は2015年6月現在)
定義への公共交通アクセス
・仙台駅前10番バスのりばから仙台市営バス「定義」行き利用、終点まで利用。
※1時間20分1140円
※市営バス全線乗り放題の「まるごとパス」利用もおすすめ(2670円、JRで発売)
・仙台駅からJR仙山線で愛子(あやし)駅下車、愛子駅前バス停から仙台市営バス「定義」行き利用。
※電車25分320円+バス35分830円
※仙台駅前から出ているバスと同じ。愛子駅前バス停は駅から少し離れた国道上なので注意